2011年12月22日

くりっく人 安藤不動産株式会社 代表取締役 安藤 秀夫 氏

不動産に求められるサステナビリティとは
住宅の価値を正当に評価すること

住まいづくりを通して何を消費者に還元できるのか。
「地域企業」とはなにか。京都・中京区を活動基盤に60有余年の実績を積み重ねてきた不動産仲介に軸足を置く安藤不動産3代目社長の安藤秀夫氏。
京都では景観保全を目的とした新景観条例が施行されている。乱開発を未然に防ぐという点では非常に効果的。しかし、新規供給や既存活用における取引において条例が弊害になって期待に沿えない場合もある。“新しいもの、古いもの”をうまく融合し合う街づくり対策も時代に応じて必要ではないか―と取引を通して痛感する。不動産取引は今も昔も相対取引が中心。その中間的な立場である業者が双方の期待を裏切らないように取引を取りまとめていくことが大切。住宅はかけがいのない資産であり財産。その価値を正当に評価することが今の時代求められる。
クリックに参加して40年余り。会員同士の交流は有益な情報収集の場。世代交代など人がかわってもこうした交流は続けてほしい。
“後味の良い仕事をしろ”。先々代の教訓で、お客様の立場に立った仕事を長年進めてきたことで今の会社が存在する。
企業体として利益追求は当然だが、その前にお客様の利益優先が最重要課題。良い仕事をすれば、紹介受注に繋がる。それだけ「安藤不動産」を支持してくれるお客様の裾野が広がっていくこと。それが、『地域企業』としてのやりがいとなっていく。
出社前に会社近くのジム(プール)で泳ぐのが趣味。お酒も明日の仕事に影響しない程度の晩酌。体も仕事も無理をせず、継続性が大切。すぐに効果を求めてはいけないことを常々心掛けている。
posted by KRIC事務局 at 10:07| くりっく人